チェコ在住の日本人の方のほとんどが大きな町の賃貸アパートにお住まいでお庭がない環境かと思います、お庭やベランダなどある方はハーブを育てて活用し、そうでない方は自然食品のお店や薬局でドライハーブを入手してご活用ください。
効能:
①殺菌効果→風邪や扁桃腺炎などに効く。のどの痛み、口内炎などの軽い感染症にも。
②消化促進→消化器の筋肉をやわらげ、腸内ガスを緩和、食後のティーとしてもおススメ。
③更年期障害の症状改善効果→生理不順や更年期障害の治療に使われてきた。
④アルツハイマー病予防・記憶力改善→記憶力や脳の能力を改善する効果あり。
ティの入れ方:
ティーカップ150MLにつき、ティースプーン1杯のドライセージを茶こしに入れ、熱湯を注ぐ。3~5分後、セージを取り除いていただく。このお茶はうがい薬としても使える。
注意:
日本では法の規制から売られていない大麻の葉のお茶ですが、チェコでは専門店でなくとも薬局やBIOコーナーなどに売られています。
効能:
①痛み緩和
②血圧を下げる
③血糖値を下げる
④病気によっては手足の痺れを抑える
⑤痛みやストレス軽減
ティの入れ方:
商品にもよりますので、ご購入になった商品の入れ方をご自身でご確認ください。
我が家にある商品の場合、200MLのお湯にお茶の葉を5~10分つけてからいただきます。
注意:
香りのよい爽やかなお茶です。
効能:
①鎮痛作用
②抗炎症作用
③抗菌作用
④抗ウイルス作用
⑤抗うつ作用
⑥解熱作用
⑦駆風作用(胃腸にたまったガスを出す)
⑧利尿作用
⑨抗ガン作用
ティの入れ方:
200MLのお湯にお茶の葉を5~10分つけてからいただきます。
注意:
よく売られているハーブティの代表格、スーパーでも手に入ります。
効能:
①鎮痛作用
②殺菌作用
③解熱作用
④消炎
⑤消化力向上
⑥ストレス緩和
⑦口臭予防
ティの入れ方:
200MLのお湯にお茶の葉を5分ほどつけてからいただきます。
市販のティーバックを利用する際は、3分くらいで十分な印象です。
注意:
生のニンニクは咳に対する自然の抗生物質です、咳が出始めたらすりおろして食べましょう。
口臭がかなり気になりますので外出しないことを前提に(笑)。
我が家は自家製で作っているにんにく醤油の中につけてあるにんにくを食べています。
注意:
日本ではだいぶ漢方薬の保険適用が浸透しつつありますが、チェコでは保険適用外です。しかしながら、保険適用へ向けて話し合いが進められています。
チェコではTradiční Čnské Medicínyの略でTCMと表記されているのをよく目にします。
近年、チェコでも漢方治療の需要は高まっており、漢方治療を受けられる診療所やクリニックが増えてきていますが、まだまだ少ないのが現状です。それでも漢方治療薬はネットで手軽に手に入るようになりました。
例:首、肩、腰、膝の痛み緩和