まずは挨拶や会話に必要な基本フレーズを学びましょう。
”挨拶ができる人はどこでも上手くやっていける”、私の元上司の名言です:-)
チェコ語は、英語と違って書いてある通り発音することが多いため、単語自体であれば日本人でも学びやすいと思います。
ただし、日本人が発音しづらい音があり、綺麗な発音で話すには練習が必要です。
ここでは、”はじめの一歩”ということで、日本人が発音しやすいよう、発音をカタカナ表記しています。
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上記が通常の言い方ですが、もしかしたら、あなたの周りのチェコ人はこんな風に挨拶を交わしているかもしれません。
Dobrej(ドブレィ)= Bohemia地方
Dobrý(ドブリー)= Moravia地方
これは、Dobrý denを短くし、くだけた言い方です。
親しい仲であれば、こんな言い方もしています。
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これらは、会ったときに発する第一世で「お~!」「やあ!」というようなニュアンスでもつかわれますし、別れるときに、「じゃあね」「バイバイ」という意味でも使われます。
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お礼を言うときに、自分ひとりがお礼を言いたいときは、上記のDěkuji/Děkujuですが、自分も含め数名がお礼を言いたいときは、Děkujeme(デェクイエメ)となります。
例えば、トラムに小さい子供と乗っていて、気を使って席を譲ってくれたひとに「私たちは感謝しています」という意味で使います。
チェコ語の面倒くさい点のひとつが、主語により動詞が変化することです。
その辺は、おいおい、ゆっくりとやっていきましょう(笑)